2007-04-25 第166回国会 衆議院 法務委員会 第13号
内臓の腸間膜についておる血管が切れたんですけれども、本当に切れると思いましたか、自分で施用されて、ないし自分で引っ張って。これはすぐわかるんですけれども、どう思われましたか。
内臓の腸間膜についておる血管が切れたんですけれども、本当に切れると思いましたか、自分で施用されて、ないし自分で引っ張って。これはすぐわかるんですけれども、どう思われましたか。
○石原(健)委員 そういうふうに動けなくて吐いたりしていたのは、彼は腸間膜内出血になっていたわけですよね。あの時点で、既にそういう内出血のために苦しくて身動きできなかったのかもしれませんし、戻したのもそれが原因かもしれないような気がするんです。可能性もあるわけですよ。
○二村参考人 腸間膜の損傷というのは、実は私も若いころに緊急の医療をやっていた経験が三年間ありますが、交通事故が圧倒的に多いです、原因としましては。
○二村参考人 継続的に二十センチも締めると呼吸がどうなるか、想像を絶するんですが、いわゆるおなかというのは息を吸うときには横隔膜がぐっと下がりまして、それなりのリラックスした状況でないと深呼吸、もちろんできませんので、ある程度の呼吸困難がずっと継続的に起こったような異常状態になっておるんじゃないかなと思いますし、継続的に、じっとそういう状況が続いたときに腸間膜が傷つくかどうかは、ちょっと私にはわかりませんですね
九月になりまして、これも先生のところにおみえになるドクターですけれども、手術されまして、重症、腸を四十センチ切ったと言いますが、実はこれは間違いでして、腸間膜が五センチ切れて、そこから血管が出ておる。それで、一応これを、壊死するといかぬからということで、手術のために四十センチ取ったということなんです。腸間膜が切れたと。
という、それから九月事案というものがありまして、革手錠の施用が、そういう、五月の方は亡くなっておりまして、九月の方は重傷だと言われておりますが、これは実は、これはちょっと議事録に、私、残しておきたいと思いますけれども、九月の方は、私は、これは余り言っていいかどうかわかりませんが、ドクターからちゃんと聞いておりますが、腸が四十センチ切れたということに報道されましたけれども、あれは実際は、切れたものは、腸間膜
そしてさらに、平成十四年五月事案というのですか、いわゆる革手錠で腹腔内出血、腸間膜及び肝挫裂、肝臓が裂傷した、そういう事案で死んだ典型的な事案ですが、これについても、自為及び事故で生じたとしても矛盾はないと解剖医の所見。
そしてさらに、九月二十五日の暴行が非常に強いもので、革ベルトでおなかを締め上げて、腸間膜、腸の中の膜が切れて、病院に転送されることになって初めて事件が発覚し、なおかつですが、その次、十月四日です。名古屋の法務局人権擁護部にこの被害者の周辺の方から初めて人権相談が上がる。 よろしいですか。事が発覚し、新聞報道になり、記者会見が行われてからしか人権擁護部に人権相談が上がらないのですよ。
被収容者の処遇、戒護及び規律維持等の職務を担当していた者でありますが、懲役受刑者がかねてから反抗的態度を示しているとして、懲らしめの目的で、共謀の上、本年九月二十五日午前八時十五分ころから午前九時四十五分ころまでの間、同刑務所内保護房において、その必要がないのに、同人に対し、その腹部に革手錠のベルトを巻き付けて強く締め付け、腹部を強度に圧迫するなどの暴行を加え、よって同人に加療約七十日間を要する外傷性腸間膜損傷等
犯行後、被害者は保護房に放置されていましたが、被害者の異状に気づいた前田副看守長が医師に連絡し、診察の結果、腸間膜損傷等の傷害を負っていることが判明したため、病院に搬送され、開腹手術を受けました。 このような事件の背景について御説明いたします。
これが恐らく原因となったのでありましょう、腸間膜損傷等の傷害を負ったということですから、これは相当きつく締め上げたのではないかということが推測されるんですけれども、この被害者のウエストのサイズと、一番円周の狭くなる穴は何センチか、あるいは、実際に一番狭いところに固定しようとしたのが困難だからその次に狭い穴ということですので、それが何センチかということは今わかっているんでしょうか。
職務を担当していた者であるが、同刑務所に収容されていた懲役受刑者、当時三十歳が、かねてから反抗的態度を示しているとして、懲らしめの目的で、共謀の上、本年九月二十五日午前八時十五分ごろから午前九時四十五分ころまでの間、同刑務所保護房において、その必要がないのに、同人に対し、その腹部に革手錠のベルトを巻きつけて強く締めつけ、腹部を強度に圧迫するなどの暴行を加え、よって同人に加療約七十日間を要する外傷性腸間膜損傷等
被疑者五名は、看守等として名古屋刑務所に勤務し、被収容者の処遇、戒護及び規律維持等の職務を担当していたものであるが、共謀の上、平成十四年九月二十五日午前八時十五分ころから同九時四十分ころまでの間、同所保護房において、同所に収容されていた懲役受刑者当三十年に対し、その必要がないのにその腹部に革手錠のベルトを巻きつけて強く締めつけ、腹部を強度に圧迫する等の暴行を加え、よって同人に加療約四十日間を要する腸間膜損傷等
そのうち一例だけは分析ができておりますが、そのときの二十五歳のトラックの運転手、発病以来一カ月ぐらいで心臓の症状でなくなった方の体内では、腸間膜、つまり腸の回りについております脂肪、それから心臓、それから骨髄、この辺が八とか九PPMという高い値を示しておりまして、皮膚は三PPMでかえって低くなっております。
それは肩こり、背痛ですね、それから関節炎、四肢の躯幹部あるいは腹腔内リンパ腺腫または腸間膜リンパ腺炎、四肢痛や坐骨神経痛、慢性肥厚性界炎、小児湿しんや小児じん炎、ネフローゼ症候群、夜尿症、気管支ぜんそく、肥厚性胸膜炎、それから腹水症、無月経または月経困難症、甲状腺腫、それからてんかんのなおった例が二例と、それから進行性筋萎縮症、これもなおった例が二例という報告をしておられる。
それから、腸の粘膜から、先ほど申しました腸間膜のリンパ腺あたりが第二次の防御線になるわけでございますね。粘膜からリンパ腺まではまだまだよろしいんです。腸のリンパ腺を通って血流へ入ってくると、いよいよ敵が入ってきたわけですね。そういうことになります。ですから、ソークワクチンはそれからのことなんですよ。
飲めば、先ほど申しましたように、腸の粘膜から腸間膜リンパ腺から血液の中へ入って、それから今度中枢神経へ入って脊髄を通して脳神経へいくという、三段階、四段階の生体には防壁があるわけでございます。したがって、サルで実験いたしますためにワクチンができた——ワクチンというか、素材料ですね、そのときに脳内注射を一つはいたします。それから、一つは別の脳内接種法もやるし、脊髄の中にじかに注射するのです。
それから腸間膜等にも淋巴腺があるのでございますが、このものはあまりはれておりませんで、腸の変化と並行しない、あまり反応を示さない、そういう病変でございました。 それから睾丸は左は六グラム右は七グラム、これはまだよく検索してありません。ただいま検索中でございますが、肉眼で見ましたところではやはり少しく萎縮しておるように見受けられました。
尚ワクチン即ち家兎化毒の点でありまするが、家兎化毒の注射液製造は牛疫の家兎化毒を接種いたしました兎を、注射前に屠殺いたしましてその腸間膜淋巴腺から注射液を製造するのでありまして、その製造過程におきまして技術の巧拙ということは毒の強さに反比例するというようなことにもなつておりまするので、若し技術がまずかつたならば毒の強さが少くなるというようなこともございまするからして、注射事故が、家兎化毒の注射液の製造法